紅月オンリーオンライン即売会「＝結＝」お疲れさまでした！
29日は紅月オンリーオンライン即売会「＝結＝」お疲れさまでした！
アバター使ってオンライン上でイベントやるのは初めてでしたが、これはこれで楽しかったです(*´∇｀*)
通販購入して下さった方々もありがとうございます。
こっちは明日にでも発送予定です。
これのためもあって、アカウントだけ作って保留してたpictSPACE使い始めたので、後でOfflineページに貼ります。
BOOTHが手数料上がったので、今通販で安いのは自家通販＞pictSPACE＞BOOTHって感じですかね。
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でもって、今日はお絵かき会（リモート）でした。
そっちで書いた話は後でちょっと手を入れてからUPしようかと思いますが、お絵かき会でのラストのトークテーマがピンポイントに私の小説の書き方講座で指定だったの笑ってしまったｗ
発端はちょっと前にTwitterで同人作家さんは絵・小説共に練習するか・しないか？でアンケートが回っていた時に、それの回答で小説は練習してるって人が、思った以上に少数派だったのにびっくりしまして。
（いや、だって練習なしで構成とか出来るもん！？ 出来る人はよほど天賦の才というか、センスのある人だと思うんですが！）
で、お絵かき会のメンバーが小説の練習って何やるの？と聞いてきたので、その時にいくつか私のやり方言ったら、もうちょっと詳しく聞きたいということでトークテーマであれこれしゃべったので、需要があるのかどうかわからないですが、ちょっとこっちで書いておこうと思います。
（Twitterで出すのは流石に恥ずかしかったｗ 今月末までは鍵開けてるし）
あくまで私個人のやり方ですが、気になる方だけ追記からどうぞ。
小説書く練習として明確に意識してやってたのはこの辺り。
・好きな作家の小説、ゲームテキストを丸写し。
（ただし、作風が偏るとただのコピーになってしまいかねないので、出来ればタイプの違う書き手のを数人分）
余談ですが、二次創作書くときも、原作のゲームや漫画のテキスト書き写すのは最初にある程度やったりしてます。
その方が一人称とか言葉遣いとか自分の中に取り込みやすいので。
全部写すまではやらないけど、推し絡みのテキストはある程度書き写してる。
・好きな漫画、映画を勝手にコミカライズ、ノベライズしてみる。
（好きな、としているのは、その方がテンションやモチベ維持に有効だから）
上記は一つの話の中での構成とかリズムとかを掴むのに役立つと思ってます。
あと、色んな作家の小説写すことで、語彙力を増やすのにも繋がってると思う。
・出来るだけ普段の作風と違う話を書いてみる。
これはワンパターン化を避けるため。
とはいえ、二次創作は好きな話書いてナンボってとこはあるので、無理にやらなくてもいいかな……。
でも、違う作風の書き方持ってると気分転換したいときとかに楽しいよ！
あと、推しCPの数を増やしたいときにこっそり名義変えて投稿するとか！ｗ
（昔、それで別サイト短期間やっていたやつ……）（こっちがばらすまで多分ばれませんでした）
・とにかく、一本。最初から最後まで通した話を仕上げる。
（完成させられないか、完成させられるかの差は大きいと思う。好きなとこだけ書いてるのは楽しいけど、それだけだと話として成立しない）
※やや邪道な練習。（あと対二次創作的なやつ）
・pixivのランキングに入っている小説を書き写す。（テンションが上がらなきゃ自カプにあてはめるのもあり）（当たり前だけど、表に出すのは絶対ダメ）
二次創作で人気のある話は単に文章の上手い下手だけでなく、ジャンルや流行なんかの影響も大きいとはいえ、ランキングトップに上がってくるような話は一定レベル以上のものではあるので、どういうのが人気が出る話なのか参考になる。
※邪道でもないし、大真面目なんだけど、万人にはすすめられない練習。
・エロを一本（前戯からフィニッシュまで）書く。
単純にエロは話の流れを掴みやすい＝ミスを見つけやすい。（パンツ脱いでたはずなのに、気付いたら穿いてた状態になってるとか、前戯してる手が3、4本くらいあるんじゃね？な状況になってるとかｗ）
感情とか身体の状態を表現する練習としてもいいと思う。
別にエロ書いてもそれ表に出さずに健全話だけ書いていくのも出来るので、試しにエロを書こう、さぁ！！
以下は意識してないけど、結果的に練習になったなと思ってるもの。
・毎日500文字の話を書く。
同人女の感情で萌えやアイデアを箇条書きにして、そこから一つだけ拾って800文字で小説を書き、それを毎日続けるってのがありましたが、これに近い感じでお題サイトからお題お借りして毎日推しカプの小説500文字くらいまでのを書いて、更新するってのをやっていた時期がありまして。
（花帰葬やってた時に一日一黒玄と銘打って、メルマガのコンテンツにしてた）
大体、当時の通勤中にガラケーでポチポチ文章打ってたんだけど、限られた時間で限られた字数を連日とにかくこなすってのは、多分その後チャットやってて、出て来たネタを即形にして出したり、今のお絵かき会で30～1時間で500～1500文字くらいの話を書いて出せる下地にはなったな……と思います。
短い文章だと自分の好きなのと書きやすいのとをついつい書いてしまうので、ワンパターン化してしまうのが難点ですが。
・堀みこ（Immorality of target）。
上のパターンとは逆で、4ヶ月足らずで30万文字弱の長編書ききったのは、間違いなくスキルアップには繋がったなと。
私が書いてきた二次創作中で一番しっかりしたプロット作ってたと思う。
（伏線も必要なところは回収した。続編やろうとしてつっこんでるのは、続編を書けてないので宙ぶらりんだけど（ダメじゃん））
（およそ、何話で片をつける、何文字ずつくらい書く、みたいなのは最初にある程度決めていたので。まぁずるずるのびてはいったけど、想定の範疇）
今、考えても当時の自分の執筆スピード訳分からんってなるのは、やっぱり堀みこ書いてた時と、花帰葬やってた時のピークの頃ですね……。
萌えが全てを動かしていた感ヤバい……。
というわけで、短編と長編をそれぞれに書き上げていってるってのも練習になったかなと！
あと、私基本的に自分の文章大好きなタイプなのでｗ、一気にハマったCPの場合、まず自分の文章で話読みたくて仕方ないのもあって、最初の一作は仕上げるテンションめっちゃ高いんですよね……。
（この段階でpixivとかで他人様の創作を探して読むという思考が完全に抜けてる）
結局、萌えが全部ってことかな……（練習の話はどうした）
というわけで、参考になるのかは微妙な気がしますが、私の場合はこんな感じですってことで！！
