作品
本編:後書き
本で後書き書いたかどうかも覚えてないし、原稿も見当たらないので、執筆から数年経ってますが、改めて書いてみます。
今でも自分の中では印象深い話の一つなので。
某好きな作家さんが、時々同人誌でくじびきでカップリング作って、それで話を作るというのをやってらしたので、それを参考に普段書かないカップリング書いて楽しむぞー、という企画だったんです、本当に。
初っ端から、黒玄、そして、初代玄冬×(VSになっちゃったけど)玄冬という、如何にもな組み合わせが出た時点で、1話の黒鷹じゃありませんが、偶然なんてもので片付けるなということかな……とすっぱり黒側の人々だけでやってしまうことに決めました。
創作やってる方なら、キャラが勝手に動くという経験をされたことがあるかと思いますが、この時はまさにそれ。
二次創作ではあるんですけれども、玄冬(二人目)の動きっぷりに、書いててびっくりしました。
黒鷹に激烈愛されてるうちの玄冬にとっては、別の『玄冬』がそんなにダメだったのかと(笑)
書いてて、え、え、えー!?
と、本気で驚きの連続だった記憶があります。
敵対心も嫉妬もそこまで露わに出来る人だったんだね、玄冬……相手が初代だとw
こりゃ、黒鷹は益々玄冬が可愛かろうと、書いてて凄く楽しかった話です。
昔よりリバ志向の進んだ現在、黒玄前提玄黒はもうちょっと書いてみたい気がします。
余裕があればですけど。←ポイント
あと、地味に黒側の面々で唯一かもしれないツッコミ役のこくろが書いてて楽しかったです。
一番幼いけど、一番賢い玄冬、悟りすぎ(笑)
- 2008/01/01 (火) 00:04
- 本編
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