花帰葬-Junk

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星祭り

「うーん、絶好の祭り日和だねぇ。良い感じで晴れたじゃないか」
「そうだな」
 
夜店の立ち並ぶ賑やかな通り。玄冬と二人並んで歩く。
カラコロと鳴る下駄の軽やかな足音が気分を弾ませた。
今夜は村の星祭り。
親子連れや恋人同士だろうと思われる人々が楽しそうに道を行き交う。
当初、玄冬はあまり祭りに来ることは乗り気ではなかったが、場に相応しく、浴衣を着て、賑やかな雰囲気に触れているせいなのか、顔に自然と笑みが浮かんでいる。
……連れてきたかいはあったようだ。
ふと、そのとき店の一角に目を留めた。
 
「おや? あれは……玄冬。あれをやって見ないかね?」
「ん?」
 
その一角を示すと、玄冬が怪訝そうな顔をする。
 
「……ふつう苦手がるものじゃないのか、射的なんて」
「どうしてだい?」
「おまえ、鳥だろう」
「ああ!」
 
言われて見ればその通りだ。
しかし、射的に使うのは偽の猟銃だし、今まで鳥の姿で飛んでいても、撃たれるようなことになったこともないから、まったくその点について意識はしていなかった。
 
「撃ち落とされるようなヘマはしないさ。むしろ愛の狩人なくらいでね」
「……お前な。外に出てまでふざけるな」
「おや、これでも私は本気だけどねぇ。
まぁ、それはさておき。今日はお祭りなんだよ、玄冬。
せっかくなんだから、存分に祭り気分を味わおうじゃないか。
さあ、どれが欲しい?」
「……どれと言われてもな」
 
玄冬が困惑した顔で溜息をつく。
ややあって、私の方を振り返るとそれを指し示した。
 
「じゃあ……あのビニールの人形で」
「……一つ聞かせてくれないか、玄冬」
「何だ?」
「君は本当にあれが欲しいのかい?」
「いや……単に他より取り易そうだと思っただけだ」
 
確かに、軽そうなそれは当てる場所さえしくじらなければ、他のものより取れる確率は高そうではある。
が。その人形は見事なまでのショッキングピンク。
あれを持ち歩くかと思うと気が進まない。
いや、それ以前にそんな程度の執着では後で捨ててしまうのが関の山だ。
 
「玄冬……欲しくないものを取ったって仕方ないじゃないか」
「そうは言ってもな……ん?」
 
玄冬の視線の先を探ると赤いリボンのティディベア。
何を考えているのかがなんとなくわかった。
ある意味、忘れられない記念のシロモノだろう。
 
「じゃあ早速」
 
かしゃり、と銃を構えると玄冬の腕がそれを抑えた。
心なしか眉間にしわが寄っている。
 
「いや、待て。お前、実は狙ってなかったか?」
「何をだい?」
「人の古傷をえぐって楽しいか」
「可愛いじゃないか。熊」
 
人聞きの悪い。記念にはぴったりじゃないか。
 
「…………野菜」
 
ぽつりともらした呟きに動きがつい止まる。
 
「これから一週間、野菜料理しか出さない」
 
一週間……!! 想像するだけで嫌な汗が噴き出してくる。
対する玄冬は涼やかな笑いを湛えている。
 
「わかったらさっさと歩け」
 
野菜と熊と。天秤にかけたらどちらを取るか。
結果は明らかだ。
諦めて、銃を置き店を後にした。
そそくさと一人先に歩いていく玄冬を追う。
が、その時。
ある店の看板に目を奪われた。
……これは中々楽しそうじゃないか。
 
「おい、黒た……」
 
玄冬の声が私を呼びかけて止まる。
私が何を見ているか気がついたんだろう。
 
『ラブラブな彼と半分コvきゃっv』
 
そんなキャッチフレーズのフルーツジュースの夜店。
目の前で新鮮な果実を搾ってブレンドまでしてくれるらしい。
そしてジュースに刺さるストローは口を付ける少し手前の部分で二股に分かれていた。
加えて分かれた部分はハートを象っている。
つまりは一つのストローで恋人同士がジュースを飲む為の店である。
せっかくの機会を逃すことはしたくないね。
 
「ねぇ、玄……」
「断る」
「……まだ何も言っていないじゃないか」
「予想ぐらいつく。だから却下だ」
「本当に断るつもりかい?」
 
その言葉に内心では8割がたの勝ちを見越して笑うが、それはまだ表に出さない。
 
「当たり前だ」
「後悔しても知らないけどねぇ」
「するか」
 
勝ったな。
予想ぐらいつく、なんていう君が悪いんだよ?
 
「そうかそうか。
うん、私はもうしばらく色々回ってみようと、そう言うつもりだったんだけどね。
君はそれを断ると言う」
「……何?」
「つまりだ。裏を返せば、手ごろなところで休憩したい、そして、あの辺りで休みたいと、そういうことだったのだね」
「……ちょっと待て! どういう理屈だ、それは!」
「おや? 私の言うコトぐらい『予想がつく』のではなかったのかね?」
「それは……っ」
 
返す言葉がないんだろう。
絶句する玄冬に追い討ちをかけるように言ってやる。
 
「人の話は最後まで聞かなくてはいけないよ、玄冬。
……昔、私は君にそう教えただろう?」
 
悔しそうに睨む目にまだまだ甘いねと、心の中でだけ告げた。
 
***
 
どうしてこんなことになったやら。……周囲の空気から明らかに俺たちは浮いている。
時折、ちらちらと視線を送られるのは気のせいだと思いたい。
居心地が悪いことこの上ないが、黒鷹は上機嫌で俺を見ている。
……くそ。
あまりな状況に、つい現実逃避を始める。
男二人でこんなところにいる正当な理由。
…………家計が火の車、とかか?
一つの飲み物を二人で分け合わねばならないほどに、切迫した経済状況に止むを得ず恥を忍んで肩身も狭くこの場所に!
だがしかし。
現実はといえば……。
目の前の黒鷹は肩身が狭いどころか堂々としている。
いや、し過ぎていて目頭が熱いくらいだ。
こいつに羞恥心という言葉はないのかと、時々本気で思う。
 
「玄冬」
 
名前を呼ばれて、はっと顔を上げる。
いつの間に運ばれて来たのやら、飲み物が二人の間で何やら威圧感さえ醸し出している。
水滴でガラスの側面を濡らす、夏を連想させるジョッキ。
氷が放り込まれているトロピカル色の飲み物は、きっとよく冷えているだろう。
むしろ凍っていてかまわない。
いや、凍っておけばいい。……無理か。
……ついに観念してストローを手にする。
こうなったらさっさと飲み終えて店を後にするに限る。
 
「黒鷹……言っておくが」
「何かな?」
 
黒鷹は既にストローの端を咥えていて、俺の顔を少し見上げる形となる。
 
「自業自得だからな」
「野菜は覚悟の上さ」
 
黒鷹が最上級の笑みで答えるのを、諦めの境地で受け止めた。
抵抗はあったものの、暑い気温に晒された身体に冷えた飲み物は心地よく。
今置かれている自分たちの状況は、あえて考えないことにして、ただ、飲み物だけに集中する。
が、ふと気がつくと黒鷹の方はそれを飲まずに、じっと俺を見つめていた。
 
「……何だ?」
「いやぁ……なんていうかね。
ストローで飲み物を飲むなんてことをしたのは、考えて見れば君が小さいとき以来だなぁと気がついてね」
「それがどうかしたのか?」
「今にして思えば……案外色気のある図というか……ある何かを思い起こさせるというか……」
「色気…………? …………! っ! この……っバカ!」
 
黒鷹が言わんとしていることがわかってしまい、反射的に平手で目の前の頭を叩いた。
外で何を言い出すのか、こいつは!!
 
「痛いじゃないか! 
私は親に手を上げるような子に育てた覚えはないぞ!」
「お前が悪い!! ……もう勝手にしろ!」
 
それだけいうと、席を立ってさっさと店を出て行く。
これ以上付き合ってなんかいられない。
 
***
 
「しまった……どこだ、ここ……」
 
つい怒りにまかせて歩いていたら、いつの間にか知らない場所まで来ていた。
妙に音が静かになったなと思ったら、祭りの通りから外れていたらしい。
ふと横を眺めると社らしき場所。
人気はない。
誰かに道を聞こうにもある程度のところまで戻らなければならないだろう。
引き返そうとすると足の方でぶつりと音がして、一瞬バランスを崩す。
 
「あ……」
 
下駄の鼻緒が切れ、その衝撃もあったのか軽く足の指の間も切れた。
微かな痛み。
傷は直ぐに塞がるからいいとしても、これじゃ鼻緒は直してからでないと歩きにくい。
仕方がないから、その社の境内に入り、敷居に腰掛けた。
下駄を脱ぐと見事に切れた鼻緒がぶら下がる。
どう直したもんだか。
 
「これはまた派手に切れたね」
「……っ!!」
 
突然掛けられた声の方向を振り向くと、いつ来ていたのか黒鷹がそこにいた。
 
「お前、いつここに……」
「つい今さっきだよ。
君を探すのは造作もないことなのは知っているだろう? 
おや、足を怪我したのかい?」
「ああ、ちょっと切った、でもどうせすぐ……」
「どれ、見せてごらん」
 
黒鷹が返事を待たずに、俺の足を取って傷口に舌を這わせた。
 
「……っ! おいっ……黒……」
「じっとしておいで」
「ん……!」
 
生温かい舌の感触に背筋にぞくりとしたものが走る。
黒鷹は傷ついた部分だけでなく、他の足の指にも舌を辿らせる。
 
「ちょ……やめ……っ」
「……足の指でも感じるかい?」
「なっ!」
 
抗議の声をあげようとした口は唐突に黒鷹の口に塞がれる。
肩を叩いて、訴えても離さない。
唇を割って、舌がはいりこんで歯列や歯茎を辿っていくさまに息が上がる。
ようやく開放された頃には呼吸がすっかり荒くなっていた。
 
「お前……っ」
「心配するじゃないか。
私の知らないところで傷を負うようなことをするんじゃないよ」
「元はといえば、お前がバカなことを言うからだろう!」
「思い出してしまったんだから仕方ないだろう」
「外でそれを口にするなというんだ!」
 
鼓動が高鳴った気がした。
さっきの発言と今の行為で色々思い出してしまったから。
   
「別に言ったところで、誰も聞いてやしないよ。
ましてさっきのような場所じゃね」
「…………っ」
 
手を襟元からそっと忍ばせて、鎖骨を撫でる。
震えた肌につい笑みが零れた。
反応してしまう玄冬が可愛い。
このまま、触れてしまいたいという欲望が頭をもたげる。
幸い、ここなら祭りの喧騒からは遠い。
 
「皆、自分たちで楽しむことで精一杯さ。……こんな風にね」
「やめ……お前、場所……っ……考え……ろっ……!」
 
首筋に唇を当てて、的確に弱いところを狙い辿らせた。
弾みはじめている呼吸。
玄冬の手が肩を押してきたけど、もうろくに力は入っていない。
案外この子も、今の状況に興奮しているのだろうかね。
口付けを交わしながら、浴衣の裾を割って手を差し入れると、玄冬の身体がびくりと震えた。
 
「ちょ……待て! 誰か人が来たら……!」
「こんなところに来る酔狂な人もいないさ」
 
古びた、人のいなくなって久しいと思われる神社の裏手。
まぁ似たような目的で訪れる人くらいはいるかも知れないが、それはあえて口にはしないでおく。
 
「たまにはこういう場所で、というのも悪くはないだろう?」
「あ……やっ……!」
 
下着ごしに触れて、反応し始めているのを確認しながら、耳元でそう囁くと、もう拒みはしなかった。
玄冬の身体をそっと倒して、上半身だけで覆いかぶさる。
床の場所が動くにはちょうどいい高さだ。
予想外だったとはいえ、いい場所を見つけたと思いながら、下着の下に手を滑り込ませて、なめらかで熱を持つそれに直接触れると、玄冬の喉がごくりと鳴った。
 
「感じるかい?」
「……たり……前だ……っ」
 
肩に縋る手が震えている。
ただ、触れていただけの手でそれを包んで、根元から緩く扱くとほどなく指が先走りで濡れ始める。
 
「随分反応が早いね」
「馬鹿……! 言……な……っ」
 
顔を背けて横を向いたところで耳に口付けを落とす。
零された声が私の興奮も高めていく。
そっと玄冬の脚に腰を押し付けるようにすると、玄冬の脚が少し動いて刺激を与えてくる。
 
「……お前だって……触ってもいないのに……もうそんな……っ」
「当たり前じゃないか」
「ん……っあ!」
 
指先で鈴口を撫でてやると小さく悲鳴が上がる。
 
「こうして触れていて。興奮しないわけがないだろう?」
「ふ……っ……く……!」
 
玄冬の反応が全て自分によるものだというのが伝わるのだから。
誰が冷静でなんていられるだろうか?
 
「下着は脱がせるよ?」
 
返事は待たずに玄冬の下着を引きずり下ろし、触れやすくなった局所を撫で回す。
口でしようと頭をその場所に寄せようとしたら、玄冬に髪を掴まれて、とめられた。
 
「口はよせ……っ!」
「……ダメかい?」
 
涙目で頷く玄冬につい溜息をつく。
羞恥心がそうさせるんだろう。
残念だが、他にもやりようはある。
 
「じゃあね。指。舐めてくれるかい? 
慣らさないとさすがに辛いだろう?」
 
玄冬の口元に指を持っていくと、意図を理解したのか少し躊躇いながらも舌を指に這わせ始めた。
人差し指、中指、薬指と順に微かな水音を立てながら舐めていく様に、腰に疼きが走る。
適度に濡れたところで制止をかけた。
そうでもしなければ、私の方もあぶない。
 
「……ん、いいよ。そのくらいで……後ろ、触るよ?」
「ああ……っ……! ん……!」
 
指を口から引き抜いて、腰にまわす。濡れた指で周囲を優しく解し、頃合いをみて指を挿入させた。
湿った音にただでさえ興奮でほんのりと染まっていた玄冬の顔がますます赤くなる。
 
「や……っ! 黒た……っ……!」
「音を立てられるほど舐めたのは君だろうに」
「っ……!」
 
その言葉に中の締め付けが一瞬強くなった。限界だ。
もう、この熱の中に挿れたくてどうしようもない。
指を抜いて、代わりに自分の浴衣の裾を割り、屹立している自分のモノを取り出して、そこに宛がう。
背に回された手を了承と受け取り、そのまま玄冬の中に突き入れた。
 
「んんっ! ……あ……! 黒鷹……っ、く……ろ……っ!」
「……は……すまない……ね、玄冬」
 
包んでくれる熱のなんと心地よいことか。
 
「……っ……あ?」
「加減が……できそうにない……っ」
「うあ……! 黒……っ」
 
触れられていなかったのが、余計に煽り立てる原因になっているのだろうか。
熱と脈動に誘われるように、ひたすらに擦り上げる。
背に回された手に力が入っているのはわかっても、抑えることなんてできなかった。
 
「や……っ! 声……! 口……塞い……っ」
 
途切れ途切れの言葉に従い、口付けを交わす。
もう口の中の熱にさえ溶かされそうだ。
繋がった場所が細かく痙攣をし始めている。
玄冬の限界ももうそこまで来ている。
一層強く突き上げる。
二人で共に達するために。
 
「ん……んんっ!!」
「く!」
 
強くなった締めつけに背筋に走る射精の衝動。
それには逆らわずに玄冬の脚を抱え、最奥を突き、熱を玄冬の中に吐き出した。
そして玄冬も。
力の抜けた身体を預けようとして、重いかと少し腕を脇について体重をかけないようにしたが、玄冬が首を振って、構わないから、と呟いた言葉に素直に甘えることにした。
玄冬の肩口に頭を預けて目を閉じると、遠くで何かを打つような音がした。
ああ、そうか。そんな時間だったんだね。
ちらりと横を見ると、ちょうどそれが見えたから、目を閉じていた玄冬の頬を軽く叩く。
 
「玄冬。……少し首を傾けて横をみてごらんよ」
「え……あ……」
 
夜空に広がる色とりどりの光の花。
大きく咲いては消え、また新たな花が空に広がる。
華やかでいて、どこか儚い。
だが、美しい大輪の花。
 
「これ……は」
「花火、というのだそうだよ。
この国でやるのは今回が初めてらしいが、他国では夏の風物詩となっているところもあるそうだ」
「……綺麗だな」
「ああ」
「もしかして」
「うん?」
「これを俺に見せようと?」
「……さて、どうかな」
 
汗の含んだ髪を撫でると玄冬が微笑みを浮かべた。
 
「……有り難う」
「いや、礼を言われるほどのことじゃないよ。
少々予定も狂ってしまったことだしね」
 
まだ、繋がったままの身体につい苦笑を零す。
夢中になってうっかり浴衣を白濁で汚してしまったからには、もう祭りにこのままの格好で戻れはしない。
 
「花火が終わったら、転移装置で家に帰ろう。
もう歩く気力もないだろう?」
「……誰の所為だ」
「ふふ、君だって拒まなかったくせに」
 
花火の打ち上げる音の中で、どちらからともなく口付けを交わす。
ねぇ、たまにはこんな夜も悪くないだろう?

2005/01/19&2005/02/08 up
2004年7月~12月に開催されていた黒玄祭で行われていた、リレー小説が元で、一部リレー小説でのオリジナル文章入ってます。
※当時に黒玄祭主催者様の許諾済。
黒玄メールマガジン(PC版)第1&2回配信分。
アレンジしたものの、本家黒玄リレー小説の方がよほど面白い展開にだったという(笑)
浴衣でいちゃいちゃとか、花火綺麗、がやりたかった割りにはあんまり描写出来てなくてしょんぼり。
あと、黒鷹視点と玄冬視点がごっちゃになってしまったのも後悔。
色々未熟すぎるのでJunk入りにしました。

  • 2013/09/14 (土) 17:45
  • 黒玄

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