作品
3.「たいして力は入れていないよ?抵抗できるだろう?」
「……泣いて、たまるかっ……」
「……嫌ではないから?」
「っ! ……あ!」
反論しようとしただろうところに玄冬の内側の弱い部分を引っ掻いたからか、声が詰まった。
「やめ……黒鷹」
「本当に?」
こんなに指を締め付けてるくせに?
「………っ」
「たいして力は入れていないよ?
抵抗できるだろう? ……本当にその気なら」
羞恥で染まった顔がさらに赤くなる様に、自分の興奮がより煽られるのがわかった。
- 2008/01/01 (火) 00:03
- エロセリフ10題part2
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