花帰葬-Novel

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忘れ雪は春の始まり

「そして、王子は眠り続ける姫の顔を覗き込み…」
 
小窓から見える、小さい石造りの部屋の中。
黒の鳥が寝台に腰掛け、小さな玄冬を膝に抱いた状態で本を読み聞かせている。
優しい穏やかな顔はこの部屋の中だけでのものだ。
他のところであんな顔してるのなんて見たことない。
ホント、あの子が大事なんだね。
俺なんて、あの人にそんなことして貰った事もない。

――『玄冬』を殺しなさい。それが貴方の役目なのです。

飽き飽きするほどしつこく繰り返された言葉。
何度耳を塞ぎたくなったことか。

「……また、ここに来ていたのか」
「お前こそ、なんでこんなとこにいるの?」
 
後ろから掛けられた声に振り向くと、苦い顔をした幼馴染みと視線が合う。
数少ない、『玄冬』と『救世主』の因縁を知る人間。
初代救世主の直系の子孫であり、『玄冬』討伐隊ともかつては異名を取っていたという、彩の第三兵団を束ねる隊長職に在る彼がここに来るなんて事は基本的にはない。と、なれば理由はおのずとわかろうというものだ。

「白梟殿が呼んでらした。……『仕事』だそうだ」
「そ。今行くよ」
 
やっぱり。仕事、ね。
今日は何人殺せばいいのかな。
踵を返して仕事場に行こうとしたら、幼馴染みが小さい声で呟いた。

「真白(ましろ)」
「何?」
 
俺の本来の名前を呼ぶ数少ない相手。
逆に俺もこいつの名を呼ぶ少ない人間てことにはなるんだろうけど。
皆、役職名の「隊長」と呼ぶから「紅紗(こうさ)」って呼ぶのってそんなにいない。
俺は微妙に略して「コウ」って呼んでるけど。

「……平気か」
「何が」
「あの子どもに情をうつしたら、辛いのはお前だぞ」
「…………情なんてないよ」
 
時間さえあれば、ここに足を向けている俺を心配してるんだろう。
でも、心配いらない。

「どっちかっていうとさっさと殺してしまいたい、と思ってるくらいだしね」
 
何も知らないで、安穏と暮らしている子どもを羨んでいるだけだもの。
いずれ殺されちゃうのは可哀想かも知れないけど、あれだけ可愛がって貰ってるなら本望じゃん?

「お前……!」
「咎められる筋合いないでしょ?
俺の本来の役目はそれだからね。
あの子だって、時が来たら殺されるのが役目。
ね、俺、何か間違ってる?」
 
笑ってそう言って、やつの横をすり抜けようとしたら、ぐっと肩を掴まれた。

「何」
「ここには他に誰もいない」
「は?」
「『救世主』としての答えを聞きたいわけじゃないんだ」
「コウ」
「俺の前でまで、そうやって誤魔化して笑うのはよせ。……不愉快だ」
「……誤魔化してなんかいない。お前の考えすぎだよ」
「本当にそうならいいんだがな」

肩に置かれた手が退かれて、ポンと一回軽く叩かれた。

「何かあったら言え。
代わることは出来なくても、聞くだけならしてやれる」
 
変わらないな、こいつは。
なんでいつもそうやって自分が損する様な面倒事を抱えるのを厭わないんだろう。
だからこそ、コウの周りには人が自然と寄ってくる。
こいつに自覚がなくても、慕う人間は沢山いる。
常に『救世主』として、どこかで一線引かれてしまう俺とは違う。
皆、俺個人ではなく『救世主』を見ている。
そう思うとどうにも癇に障った。
八つ当たりなのはわかっているけど。

「有り難う、と言っておくよ」
 
皮肉と感謝を篭めて手を振った。
振り返って表情を見る気にはならなかったから、前を向いたままで。
背後から軽く息を吐くのが聞こえたけど、それは無視して仕事場に向かった。

***

「やめ……殺さな……!」
 
助命を乞う男の言葉は半ばまで言わせずに剣を薙ぎ払う。
恐怖に歪んだ顔のまま、男は二度と動かなくなった。
結局今日の『仕事』は一人だけ。
慌てることもなかった。

「ご苦労様でした。部屋に戻ってゆっくり休みなさい」
 
白梟が穏やかな声で言う。
目の前でいくら命が消えても、この人は顔色一つ変えない。
きっと玄冬が死んでも。
何度繰り返してきたか、もう覚えてないって言ってた。
この人に取ってはどんな意味があるんだろう。俺と玄冬に。

「ねぇ」
「はい?」
「……いい。何でもないや」
 
聞こうと思って止めた。きっと無駄だ。
でなければこんなに長いこと同じことの繰り返しなわけがない。
剣に付着した血を払う。
疑問は持たないほうが楽に生きられる。

「……遥か昔、玄冬を連れて己が使命から逃げようとした救世主がいました」
 
仕事場を出ようとしたところで、不意に白梟が独り言のように呟いた。

「……逃げる?」
「ええ、結果は変わらないのに、愚かなことを。
世界全てとただ一人。天秤にかけるまでも無いこと」
「……何が言いたいの」
「時々、あれの部屋を覗いているそうですね」
「それが?」
「貴方は愚かなことにはなりませんね、救世主?」
 
なんだろう。
この人にまで言われるとは思ってなかったな。
そんな雰囲気でも出してるというのかな、この俺が。

「役目はちゃんと務めるさ」
「それならよいのです」
 
そう、ちゃんと玄冬は殺すよ。
だって、それしか俺はやることがないんだもの。

***

まだ数年あると思っていた。
だけど、あれから間もなく宣託が下された。
『時が来たのです』と。
玄冬を殺す時が。
ずっと覗くだけだった部屋に初めて入り、初めて言葉を交わす。
でもこれが最後。最初で最後の会話。
常に玄冬の傍にいた黒の鳥はいなかった。

「目をつぶっていればいいの?」
 
いっそ、急所を避けてゆっくりと死を迎えるように、ぎりぎりまで苦しませてやろうかと思った。
だけど、静かな声でそれを言われた途端にそんな気は失せた。
俺が救世主であることを選んで生まれたわけじゃないのと同じように、この子どもも玄冬であることを選んで生まれたわけじゃない。
何も教えていない、と誰かに聞いた。
この子どもは自分が『玄冬』であることは知らない。
いずれ殺される立場にあることも、自分が及ぼす影響も。
知らないはずなのに、どこか達観しているように見えるのはどうしてだろう。

「……ごめんね、玄冬」
 
殺すことに対することと、長い間のわだかまりに対してと。
安らかな顔なんてどうしてするんだろうね。
もっとお前と話してみたかったよ。

***

「終わったよ」
 
城の回廊でばったり会った黒の鳥にそれだけ告げる。
弱まった雪の勢いでどうせわかっているだろうけど。
いずれ止む雪。これは忘れ雪だ。

「知っているさ。ご苦労様、有り難う」
「……何ソレ」
 
礼を言われるなんて、思っても見なかった。

「苦しませずに逝かせてくれたのだろう? だからだよ」
「……憎くないわけ?」
 
幾度も見た黒の鳥と玄冬の仲睦まじく過ごしている光景。
俺はそれに終止符を打ったのに。

「あの子の望みだ。そして、私の望みでもある」
 
これ以上は無いというような優しい表情。
玄冬に向けていたような。

「幾度も死なせる代わりに、幾度もあの子をこの腕に抱ける。
それを選んだのは私たちだ。
私たちこそ君に恨まれても仕方ないと思っているよ。
もう、君は自由だ。その生を終えるまで思うがままに生きるといい」
「思うがまま……」
 
脇をすっと黒の鳥が通り抜けていった後もしばらく俺はその場から動けなかった。
思うがままって何だろう。
玄冬を殺すのが役目と物心ついた時から言われて。
時折ある仕事以外には他に何をするかもわからなかった。
その玄冬が死んだ今、俺はどうしたらいいんだろう。

「終わったそうだな」
「コウ」
 
どこか安堵した表情の幼馴染み。
どうしてそんな安心したような顔してるんだろう。
お前は何も変わってはいないのに。
それを思うと腹立たしささえ覚える。

「ああ、終わったよ。これでお役御免だ。
これから何のために生きていけばいいんだろうね」
「真白?」
「玄冬は時が来たら殺されるのが役目だった。
俺は玄冬を殺すのが役目。
じゃあ、その玄冬がいなくなったら?
俺はどうしたらいいんだろうね」
「真白」
「ねぇ、なんでお前、そんな安心したような顔してるの?
これで春が来るから? もう滅びに怯えなくていいから?」
「……お前」
「誰もあの子の死を悼まない。それなら。
役目の終わった俺が死んでもやっぱり悼まれないのかな」
 
コウの肩に頭を預けて呟く。『救世主』なんて、つまらないね。

「……俺が安心したような顔に見えるのだとしたらな」
「ん?」
「お前が黒の鳥と玄冬の様子を見る時のあの哀しい顔をもう見なくて済むから、というところか」
「そんな顔してた?」
「ああ」
「……哀しいなんて思ったこと無いんだけど」
「思わないようにしていただけだろう」
 
コウが溜息と共にそっと頭を撫でてくる。

「お前は優しいからな。でもそれを認めない」
「は、誰が優しいって? それこそ笑いばな…」
「本当は、死なせたくなかっただろう。玄冬も、仕事で殺した者たちも」
「…………何言ってんの、お前」
 
止めろよ。

「あの方の言うとおりに人を殺めたところで、褒めてはくれても抱きしめてはくれなかった。
あの方は別のところを見ていらしたからな。ずっと。多分これからも」
「……止めろ」
 
聞きたくない。

「哀しい顔をしていたのは、あの黒の親子に憧れもあったのにそれを絶たねばならないのが自分だったからだろう」
「五月蝿い!」
 
顔を押し付けてない方の肩を思いっきり叩く。
一瞬息を呑む音が聞こえたけど、コウは俺を離さなかった。

「……な……んだよ、お前。解ったような口をきくな!」
「少なくとも他の誰より解っているつもりだがな。
それこそあの方よりも。……これでも生まれた時からの付き合いだ」
「……コウ」
「もう『救世主』を演じなくていい。
役目があろうとなかろうと真白は真白だろう?」
「本当にそう思うの? ……だって、俺は何すればいい?」
 
『救世主』こそ俺だったのに。
役目の無くなった『救世主』に用なんてあるんだろうか。

「……馬鹿だな、お前」
 
頭をぽんぽんと軽く叩かれる。子どもにするみたいに。

「わざわざ探さなくたって、やることなんて色々ある。
その理屈で言ったら、『救世主』でも何でもない俺や他の者たちはどうなるんだ?」
「あ……」
「だろう?」
 思わず顔を上げた俺に向けた眼差しは優しい。
そうか、そういえばコウは何時だって、『救世主』じゃなくて、俺を見ていてくれた。

「……敵わないなぁ」
 
たった一言でこんなに気分が晴れるなんて、思っても見なかった。

「コウ」
「うん?」
「『救世主』で良かったって思うことが一つあったよ」
「? 何だ?」
「内緒」
「あ!?」
 
困惑した様子の幼馴染みから離れて、笑った。

***

お前と幼馴染みでいられたのは、『救世主』だったおかげだからね。
そこだけ運命に感謝してもいいさ。
一生、お前に言ってなんてやらないけど、ね。

2005/?/? 発行 未来組アンソロジーMMR寄稿
諸事情で今アンソロジー確認出来ないので、発行日がわからないですが、未来組アンソロで書いた話です。
アホほど春告げ話は書いてますが、白サイド中心によるのは珍しいw
色々描写が物足りない感があるので、機会あれば、手を加えて書き直したい話の一つ。
でもって、エピソードの一部を黒玄前提救鷹に持って行った話がこちら。

  • 2009/01/01 (木) 01:11
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タグ:[その他][未来組][救世主][隊長子孫][黒鷹][こくろ][春告げの鳥][救世主視点]

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