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ポッキーの日<月刊少女野崎くん・堀鹿・R-18>

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ポッキーが食べられなくなっても責任は取りません。
が、グ×コとポッキーには全力で謝罪します、ごめんなさい。
あと、挿れたところでぶち切ってるのも許して……!
1時間半でエロ書くのはこの辺が限界でした!

初出:2014/11/11

文字数:2473文字

 

「んっ……!」

やっぱり胸弱いよなぁ、こいつ。
歯で銜えたポッキーで、左胸の乳輪をつつくように刺激すると、ソファのクッションに身を預けた遊が、軽く身体を仰け反らせる。
冬季限定で、チョコが溶けやすくなっているポッキーは、遊の体温でじわじわとチョコの部分が溶け、綺麗なピンクをした乳輪と乳首がチョコとコーティングされているココアで塗れていく。
ポッキーが折れたりしないように、力加減を調節しながらポッキーが触れる角度を変えて、ポッキーのチョコがほぼ遊に触れてなくなったところで、一気に芯を食って、チョコ塗れになった乳首と乳輪を舌で転がす。
口の中に残っているポッキーの芯の欠片も刺激としては悪くないようで、中々反応がいい。

「あ、ああっ、せ、んぱ……っ! んーっ!!」

チョコを舐め取って、すっかり固くなってる乳首を吸い上げると、俺の身体を挟んでいる遊の足に力が入ったのが伝わる。
さて、次はいちごのポッキーでもいってみるかと、テーブルに開けてあるうちのいちごのポッキーの袋から、歯を使って一本抜き出し、それで今度は右胸の方を責めてみる。

「ま……だ、やるん……です、かっ……」
「三箱もポッキー買ってきたのはおまえだろ。こんなに一気にポッキー食ったの久々だけど、たまには悪くないな」
「んっ……は、あ」

ポッキーを口に銜えたままそう返し、いちごのポッキーのチョコを遊の右側の乳首に押し当てる。
少し遊の乳首の色よりも濃いめのいちごのチョコが溶けて、乳首と乳輪に纏わり付き始める。
つぶも入っているから、少し遠目に見ると乳首と乳輪の色が変わったようにも見えなくもない。
遊の手は俺の両手で押さえ込んでいるままだから、俺も手は使えずにいるが、口で責めていけるから問題はない。
横目でテーブルの上に乗っているポッキーの袋は、三種類ともまだ中身に余裕がある。
口の中がいい加減甘ったるくはなってきたが、遊の反応が可愛くてやめられずにいた。

――せんぱーい。ポッキーゲームやりませんか!
――ポッキーの日だから、ポッキーゲームか? 安直だな。大体、あれってお互いに食べ進んで、先に口離した方が負けってやつだろ? 口離す気ねぇと単にキスするだけになるからゲームになんねぇだろ。
――それはそれで有りじゃないですか。ほら、ちゃんとこうしてポッキーも買ってきましたし!

そうやって、鹿島が取り出したのはオーソドックスなポッキーと冬季限定のポッキー、そしてつぶつぶいちごのポッキーと三箱のポッキー。
これ全部使ってゲームするつもりだったのかよと、ツッコみそうになった瞬間――それらのポッキーの活用法を思いついた。
食べ物で遊ぶのは褒められた行為じゃないだろうが、ちゃんと食べる分にはありだよな。
そう思い、実行しているのが今の状況だ。
最初は恐らく遊が予想していたように、ゲームになんてならないポッキーゲームをした。
三種類で一本ずつ、お互いに食べ進めて、最後にはキス。
ただし、三本目になったときに、一、二本目では軽くキスしていただけのところを、頭を支えて逃げられないようにし、舌を割り入れ、口の中に残っていたポッキーごと、遊の口の中を蹂躙した。
食い物が口の中で残っている状態でのキスって、生々しいなと感じながらも拒まれなかったのを良いことに、ポッキーの欠片を口の中で感じなくなるまで、唇を離さずに口の中の隅々まで舌で掻き回した。
唇を離した時には、すっかり興奮状態になっていたのを幸いに、さっさと服を脱がせ、自分も脱いで、と今に至る。
いちごのポッキーも一通りチョコが溶けたところで、先程と同じようにチョコの無くなったポッキーの芯を食って、チョコに塗れた右の乳首と乳輪を軽く舐めた後に吸い上げる。
今度は吸い上げる力を少し強めにして。

「んっ、あっ、んーっっ!!」

軽くイったような反応に、口元が緩んだのを自覚する。
唇を離して、ちらりと遊の足の間を見ると、すっかり蜜に塗れた場所が誘うかのように震えている。
さて、そろそろ刺激の場所を変えるとするか。
手は離さずに、また歯でポッキーを一本袋から抜き取り、身体をずらして、ポッキーの先端が足の間に触れるように位置を変える。

「ちょ……っ……せんぱ……」
「そろそろ、こっちもしてやるよ」

俺の意図に気付き、ぎょっとした遊が足を閉じようとするも、足の間に俺がいるからそれも出来ない。
まぁ、ポッキー買ってきたのはおまえなんだし、諦めろ、と小さく呟いておいて、皮からちょこんと顔を出しているクリトリスをポッキーの先端で突いた。

「や、あ、ちょ、やめっ……!」
「あんま暴れるとポッキー折れるぞ」
「む、り……っ! だって、そん……んん!!」

案の定、遊が暴れた衝撃でポッキーが途中で折れる。
が、その折れたときの衝撃が変化のあった刺激だったからなのか、目の前の性器がびくびくと震えた。

「……っとに、可愛いよなぁ」

折れたポッキーの残りで、遊のひだの間を擦る。
胸よりも体温が高いせいで、チョコは胸に触れさせていたときよりも、溶けるのが早い。
あっという間にポッキーのチョコはまばらになり、その代わりに遊の蜜が纏わり付く。
そのポッキーを食ったら、チョコの甘さよりも遊の甘さに酔いそうになった。
が、そんな部分を抑え込んで、遊にわざと尋ねてみる。

「このまま、中にポッキー挿れてみるか?」
「っ! い、嫌です、それは嫌……っ」
「だよなぁ」
「ああ、あ、んん!!」

ひだの間に絡んだチョコと蜜を舌で舐め取る。
チョコがすっかりなくなっても、遊から溢れる蜜は尽きない。
こっちもいい加減、色々限界だし、そろそろいいか。

「じゃ、ポッキー使うのはここまでにするか。……指なら挿れてもいいだろ?」
「……分かってて、言うのって酷いです、先輩。指じゃない方がいいです。…………これ以上焦らさないで」

乱れた吐息混じりに言われて、負けを認めた。
遊の手を離した途端、俺の背中に遊の両手が回されたのを感じながら、すっかり固くなったモノを遊の中に突き入れる。
根元まで収め、抱きかかえて。
目の前に来た乳首にまたキスをすると、ほんのりチョコの味がした。

 

TwitterのTLが乳首の流れだったので、ネタ被りするポッキーより、乳首責めでも書いとくかと思ったら、フォロワーさんが溶けたポッキーで乳首弄って舐めたらいいんじゃないですかねと言ってらしたので、使わせて頂きましたなネタでした。
さすがに具体的な菓子名出してるので、pixivには出さず、pictMalFemに置きました。
(ピクブラ系列はクローズドなので)

 

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