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このシーンだけやりたいっていうシンデレラパロ<月刊少女野崎くん・堀鹿+御子柴>

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シンデレラパロは過去に別ジャンルで少なくとも2回はやってるので、野崎くんでやる気は現状ないのですが、ここだけはやりたいって言うシーンだけ。
小説になってないメモ書き状態。

配役は以下。(これしか決まってない時点でお察し)
シンデレラ:鹿島
王子:堀
従者:御子柴

 

「すみませんが、お嬢さん。このガラスの靴を一度履いて……」

従者御子柴が言いかけた段階で、王子堀がド突く。

「何するんすか、王子!」
「アホか、おまえは! そんな幅広の足した女が靴に合うわけねぇのぐらい一目見たらわかんだろ!?」

(分かるかよ! この足フェチ王子!!)

↑でも、面と向かって口答えは出来ない従者御子柴。
各家を回りつつ、従者は王子にド突かれること数回、ようやく王子&従者がシンデレラの家へ。

「あー、この家には確か娘さんは三人いらっしゃると――」

従者御子柴が述べる傍ら、王子が裸足で廊下の雑巾がけをしてる最中のシンデレラ鹿島を発見。
目が釘付けになった。

「…………見つけた」
「え、あの、ちょっと、王子!?」

従者御子柴が持っていたガラスの靴を手にして、さっさとシンデレラ鹿島の傍に近寄る王子堀。

「え、うわっ!?」

雑巾がけの最中に、いきなり王子堀に足を取られて、バランスを崩してよろけるシンデレラ鹿島。

「いきなり、何するんで……」
「やっぱり、この足だ。見つけた。俺と舞踏会で踊ったのはおまえだな。……妃にする。俺と結婚しろ」

言いながら、一応確認の為にガラスの靴をシンデレラ鹿島に履かせつつ、その足の臑に愛おしそうに唇を滑らせていく堀王子。

(……これ、最初から王子が一人で探した方が早かったんじゃね?)

そう思っても、やっぱり口には出来ないままの、従者御子柴がもやもやしつつ終幕。

 

 

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