本編にはあんまり関係ない、創作キャラになる堀配偶者&堀息子の名前についてとか、簡単なキャラ設定とか。
本出す時の裏話に突っ込もうかとも思ったけど、メイン二人で手一杯なのと、興味を持って下さる方が限られそうなのでネタメモで。
創作とか、二次創作に組み込む創作キャラが日本名になる場合、姓名判断もやってみることが多かったりするのですが、
(全面的に信用してる訳じゃ無いけど、何らかの指標みたいにはなるかなと)
パッと浮かんだ名前の場合は、意外にイメージから外さない結果になったりするのが不思議なものです。
Immorality of targetでの堀妻子はどっちもパッと浮かんだ名前でした。
堀弥生(旧姓は宮元)
堀配偶者。堀の勤めてる会社の創立者の縁戚(上司)の娘。
割りと裕福な育ちで、頭も良い、器量もそれなり、仕事や家事能力も高いと中々の高スペック。
自分でも周囲からどう見られるかを把握してるし、羨望の的でありたいという一面があり、外見はおっとり系に見えるけど、内面では結構激しさも秘めていて、かなりプライドの高い女性。
(それだけに、堀の交際相手が男で、さらに結婚前にも関係があったというのは相当逆鱗に触れた模様。そこらの同性相手には負けないと本人の中で強く意識していたので。なお、鹿島くんに対しては、同性相手というより既に崇拝対象になっている)
某姓名判断サイトでの結果。
旧姓での結果一部。
●総合的な運勢
プライドが高く、地位や名誉、権力を重んじるところがあります。強情で本人の意見を曲げないところがあるので、人とぶつかりやすくなります。人の気持ちや考え方を理解しようと努力していけば、優れた頭脳や直感力を生かすことができるようになるでしょう。
●家系的な運勢
資産家や商売人として成功し、金持ちが多い家系ですが、物欲が強いというようです。手に職を持った人が多く、それをもとにして成功します。プライドが高く人間嫌いな人が多いでしょう。
結婚後の診断結果一部。
●愛情面の運勢
堅実で金銭の管理が得意で、お金に不自由することはありません。また、良い結婚に恵まれて、おだやかで円満な家庭生活をおくるでしょう。
●性格
頭が良く、直感が鋭くて、分析力に秀でています。しかし、神経質なところがあり、少しのことでイライラしがちです。人格的な幅があまり広くない面があるので、まわりの人と協調していくのがむずかしい場合があります。頭脳と豊かな感性を生かせる仕事につくと、能力を発揮できるでしょう。
割りとイメージに近い結果がちらほら出ました。
なお、名前で察してる方もいそうですが、彼女三月生まれ。
堀の不倫相手が御子柴だと発覚したのが三月。
(離婚話切り出したのが二月、現在の話が三月を想定してます)
最初、堀が彼女の誕生日を忘れる勢いで離婚話を進めるって描写も組み込む予定でしたが、そこまでしたら酷すぎかなと、没にしました。
(描写入れなくても、十分酷いけど)
堀政弥
名前の由来は分かりやすく政行の『政』と弥生の『弥』から。
堀と瓜二つな、夫妻の一人息子。
外見は勿論、結構趣味嗜好も近い。DNA恐るべし。
なので、生まれてから今に至るまで(というより、先々も)
「お父さんとそっくりね」
と、二言目には決まり文句のように言われて来たけど、御子柴からするとそっくりはそっくりだけど、雰囲気や空気が結構違うと感じている。
私の中では堀は結構策士で、狡い一面もあると思ってますが、
(堀みこでだけでなく、堀鹿の方でも。多分、4巻での乙女ゲープレイ回で出て来た、「結婚しちまったらこっちのもんだよな」の印象が強すぎるのだと思う……w)
政弥はその面がありつつも、大分薄い、みたいな感じです。
もうちょっと、純朴さがあるというか。
妻との相性はさておき、自分とよく似た息子は可愛いようで、結構堀に愛されて育ってます。
(それだけに堀の不倫発覚は相当衝撃もあったけど)
某姓名判断サイトでの結果から一部。
●総合的な運勢
精神的な苦労を背負うかもしれませんが、まれに独特な才能を発揮して、成功する人もいます。住居や仕事が変わりやすく、変動の激しい人生になりやすいでしょう。人に尽くすことを喜びとして、感謝することを知れば、人格がみがかれ、運気も好転するでしょう。
●愛情面の運勢
両親の仲が悪かったり、家庭環境に恵まれなかったりして、苦労や波乱が生じやすい傾向にあります。融通のきかない性格が前面に出てしまうと、家庭不和になりかねないので、和合を心がけましょう。
●人間関係
不安定な家庭環境の中で、振り回されるところがあります。男女関係においても問題が起こりやすので、気をつけましょう。
……何というか、頑張れって言いたくなる結果に。
(話を書いている本人が言うな)
御子柴に対しては、後々兄に対するような感覚で懐くことになります。
(本編から十数年後には堀と御子柴が養子縁組するので義兄にもなる)
堀がいなくても御子柴のところに行くし、一緒に遊ぶ。
ほんのり憧れから恋慕の感情を抱くも、堀セ〇ムに阻まれる&御子柴が堀しか見えてない状態なので、潔く諦めて普通に結婚します。
未来捏造の堀鹿夫妻の足フェチ息子な行弘とは違うベクトルで書き手が気に入っているので、結構アフターストーリーには出て来ます。
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