とうらぶ話も書きたいけど、原稿でしばらくまともに書けなさそうなので、とりあえず設定だけ息抜きがてらに書いておきます。
なお、連載もの等、主軸の設定はこれですが、いつもの如く色んなカプに萌えて別の世界線での話も考えるタイプなので、これが全てではないです。
あと、書き忘れとか付け足しがあれば、しれっと追加するかと。
審神者
金目の黒猫(♀・避妊手術済)に憑依していて、普段は黒猫の姿で刀剣男士に接している。
審神者の本体は事故により身体が不自由になった若い女性。
自力ではほとんど動けないが、その不自由さと引換えに審神者の能力に目覚めて、波長の合った黒猫に憑依する形で審神者となり、今に至る。
元々、資産家の一人娘で裕福な育ちだが、事故により人生が一変。
そのせいなのか、年齢の割に(20代前半)どこか達観したような面がある。
多少、尊大にも聞こえる物言いは、生まれた時から人に傅かれることに慣れているせい。
家の跡取りが他にいない&生殖機能には問題がなかったからと、勝手に体内から卵子を取り出され、体外受精によって生まれた娘がいる。
黒猫の姿で移動するけど、刀剣男士の肩や腕に乗っかっての移動も好き。
(刀剣男士たちには言わないが、能力による疲労も関係している。元来の身体ではないのが影響して、負担が大きい模様)
なお、審神者の本体もひっそりと本丸の奥の部屋で眠っていることは、一部の刀剣男士(初期から本丸にいた数人が中心)しか知らず、審神者の世話はその一部の者達で交互に行っている。
「ああ、女の身体に興味があるなら使っても構わんぞ。おまえたち相手なら孕みもしないし、多少手の掛かるダッチワイフと思えば――」
「止めて下さい! そのような発言!!」
本丸
近侍はへし切長谷部。部隊長は場所や時代でマチマチだが、初期メンバーに任される確率が割りと高め。
この本丸での初期メンバーは加州清光、薬研藤四郎、大和守安定、へし切長谷部、燭台切光忠、石切丸、宗三左文字、大倶利伽羅、にっかり青江、乱藤四郎をさしている。
部屋割りは縁のあるもので組まれていて、基本二人で一部屋。
(最初の頃は一人一部屋だったが、人数の増加でそれが厳しくなりそうだったので、大倶利伽羅が本丸に来た辺りから二人で一部屋が基本になった)
くりみつ、清安、堀兼、石かり、鯰骨辺りは同室。
他、左文字兄弟が三人で広めの一部屋を使っていたり、粟田口兄弟(薬研を除いた短刀組)で部屋を繋いでみんなで使っていたりの例外がある。
審神者は一人で一部屋(本体が寝ているところとはまた別)を利用。
その隣室は近侍のへし切長谷部と、医術の心得があり、もしもの時に対応が可能な薬研藤四郎が同室となる形で控えている。
彼らが不在時は初期メンバーの誰かが部屋に泊まり込み、常に審神者の傍には誰か二人はいるような感じ。
手入れ部屋は薬研が実質責任者のようになっている。
薬研不在時は粟田口兄弟の誰かが詰めていることが多い。
審神者の伝手で手に入れたナース服をノリノリで来ている乱がいたり、半泣きの五虎退がいたりするかも知れない←
食事当番や内番は平等にローテーション。
当人たちで話がつけば、交代するのは自由。
厨房の責任者は燭台切光忠と歌仙兼定。
食事当番は基本三人ずつ。
伊達組三人が一緒になると、食後のデザートは100%ずんだ餅となる。
刀装は審神者の能力によって生じた命を持たない絡繰り。
唯々、刀剣男士の力になることを最優先として動く。
刀装は敵の気配をスイッチにして動き始めるので、敵がいない時はカプセル状になっている手のひらサイズの玉の中に収まっている。
(よって、戦闘が終わって敵の気配がなくなると、残っている兵は自動的に玉の中に戻っていく。兵が残っていない場合は、玉も戦闘終了後に霧散する)
刀装作成が得意なのは大倶利伽羅と同田貫正国。
刀剣男士についての勝手な設定
人の姿をしているが、刀剣男士は人ではないので、傷は審神者の能力を封じ込めた札を貼ってある手入れ部屋以外では、どんな些細な傷だろうと治癒しない。
また、性欲はあるものの生殖能力は皆無なので、審神者が女性で刀剣男士と結ばれることがあったとしても、子を為すことはない。
(政府の研究結果、どの本丸においても共通事項との通達あり)
刀剣男士の姿もどの本丸でも共通だが、まれに審神者の体調等によるエラーで幼い姿に変化したり、性別が変化したりというイレギュラーが起きるケースが報告されている。
- Memo
- あくまで話作る際の設定なので、ゲームプレイ状況とは異なります。