カーティス×アイリーンでのEDから数年後になります。
カーティスとシャークのやりとりin酒場。会話文のみ。
「ご無沙汰してます。仕事頼みたいんですけど、いいですか?」
「イヤだなんて、言わせるつもりもねぇくせに……。リスト見せてみろ」
「ありがとうございます。趣味の範疇なので急ぎはしません。報酬もはずみます」
「……急げねえよ、特注品が混じってるじゃねえか。こんな小さいサイズのナイフなんて、何に使……」
「可愛い可愛い娘のご所望でして。いやぁ、血は争えませんね~」
「ちょっと待て。娘って……まさか小さい姫さんか!?」
「他に誰がいるんです。僕は奥さん一筋の誠実な夫ですよ。娘はこの世に一人しかいないに決まってるでしょう? 失敬な」
「僕だって、自分の子どもに色々教え込むことになろうとは思ってなかったんですけどね。目を輝かせて、覚えたいなんておねだりされたら断れないじゃないですか。あの子がねだる顔ってアイリーンとよく似ていて、それはもう可愛くてたまらないんですよ」
「……いや、そこは断れよ。一国の君主予定者に暗殺術教え込むな」
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アラビアンズ・ロストはカーティスが一番好きなんですが、書こうとした途中で飽きました……。
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