White Alice

今年は5月に母が亡くなりまして。
4年ほど前の年末に階段から落ちたのがきっかけで、入院したり、介護したり、入所したりだったんですが、去年の秋に脳梗塞起こした場所が悪く、経口摂取が出来なくなっていて（嚥下機能に関わる部分がやられた）秋以降は点滴で生きてる状態ではあったので、正直三年はもたないんだろうなとは、個人的にその時点で思ってはいたんですが、予想してたより早くの旅立ちになりました。
（亡くなった日も夕方まではいつも通りだったらしいけど、夜に急変した）
諸事情で父の時は葬儀関係ノータッチだったので、久々に親戚に連絡したり、会ったり、諸々の手続きしたりと、知らなかったことを色々知ったり、経験したりしましたね……。
（介護関係の清算、過剰分の入金が終わったのマジで最近）（忌引きの一週間はやること多くて、あっという間に時間が溶けるよ！）
分担出来る兄弟がいて、本当良かった。

火葬場に空きがないから（間に友引も入ったのもあって）最短で火葬が四日後とかひょえってなったなー。
日にちがあったおかげで別れは落ち着いて出来たし、火葬した日も晴れてて良いタイミングで送り出せたなとはなったけども。

コロナの影響で基本面会がほぼ出来ずで、オンライン面会も病院や施設により、日時や人数の枠の問題でそう出来なかったりで、（特に最後にいた病院は土日がダメだったので、都合つけるのが難しかった）会う機会が限られていたのがなんですが、逆にその分こちらは負担が少なくなっていたとも言えるんですよね……。
それでも大変だと思ったし、アレ以上のことが出来たかというと、出来なかっただろうし、自分たちにやれることはやったよなと思う。

というわけで、ここ数年あまり趣味関係で動けなかった部分もあるけど、またボチボチ動いていきたいなと！
まずは稼がないとですけどね！　ぶっちゃけると親にそんなに貯金がなかったので、葬儀はともかく、法要やら永代供養（何しろ兄弟上二人が現在結婚してない＆唯一結婚してる末弟は、相手の家の墓守して貰いたいと結婚当初から言われて向こうの名字を名乗ってるので、管理が無理なため）とか我ら兄弟もちだったので。

小規模な家族葬や合祀での永代供養でもまぁまぁ出て行くんですよ……お金って……。
とりあえず、自分が死ぬ前にその辺にかかる最低限の金額は残さないと大変だなと痛感しました。
あと、弟とは自分が死んだらHDDは中身を見ずに物理的に破壊してくれという話をつけたｗ
（お互い、自分が死んだ後にどうする？で真っ先にこの話が出て来たのに同じ血の流れを感じたｗｗｗ）

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なお、こっちはそんな感じで一段落ついたのですが、今度は相方のお父様が病気で長くはないかもしれないという……。
この年齢になるとホント色々あるね……。
やや暗い感じの〆で申し訳ないですが、来年もよろしくお願いいたします。