字書きメイキングまとめ
TwitterのTLでちらっと見かけて、数ヶ月前にやったなーと思ったけど、ずらずらと長いし、Twitterから探すの大変だしなので、自分のを纏めてみた。
気になった方だけどうぞ。短編・長編・同人誌Ver.とあるから無駄に長いw
※3月半ばにTwitterでやったものにちょっとだけ付け足し。
字書きメイキング(短編(5000文字以下)Ver.)
1:ネタだし
ワンライやお題bot等で見かけたお題等から選ぶ。
(ワンライは30分でお題決めないとだけど、お題botや診断等は単純に書きたいネタが浮かんだのを書いてる)
短編はプロット作ってません。
2:書き始め
書きたい場面や台詞を、頭の中で組み立てた流れに当てはめつつ大まか書いていく。
私の場合は話の順に沿って書いてなくて、書きたいところから書いていってます。
なので、エロがある話だと大抵エロから書くことが多いw
いちゃついているところを書くのが好き♡(*´∇`*)
3:形を整えていく
この時点では文章にあちこち穴が開いている状態なので、合間合間を埋め、話としての形を整える。
なお、書きたいところから書いているため、この段階で上手く話が流れなくて、書くのがしんどくなったり、描写が適当になってしまうパターンも良くあるw
4:UP&ひっそり手直し
話として纏まったらUP。
ただし、短編はほとんど読み返ししてないので、
(特にワンライは時間ギリギリまで書いているのが大半)
支部に纏めて出す時や書いて数時間後にひっそり手直し。
ほぼ100%、誤字脱字等見つかる\(^o^)/
字書きメイキング(長編(5000文字以上)Ver.)
1:ネタだし&プロット作成
書きたい場面や台詞等をメモる。プロットまでそのまま作ることも多い。
話はコメディじゃなくても、何故かプロットはセルフツッコミが時々入る、謎仕様になっていることがよくあるw
(例:結局、先輩のなすがまま。流石、安定のチョロ柴。もうちょっと危機感持とうよ、みこりん!)
2:書き始め
基本は短編と一緒。
ただし、私の場合は一つの話を視点変えて書いているので、うっかり視点が混ざらないように気をつける。
が、台詞とかは両方の視点で共通なのもあって、書けている部分をもう一方の視点にコピペしつつ作業するため、時折ミスります←
片方の視点書いているときに、台詞足したり削ったりもあるので、その調整時にやらかすのです……。
3:形を整えていく
これも短編と一緒。ただ、長くなっている分、話を纏めていく作業はより苦戦。
前の段階とこの段階での執筆スピードは多分倍以上違うw
行動が矛盾してないかとかはこの段階でチェック。
(座って行動してたはずのものが、立っての行動になってたとか)
4:読み返し
流石に支部に上げる長めの文章は、やらかし率も高くなるので、読み返しはします。
……してるんだけど、やはり、ほぼ100%何かやらかして(ry
あと、平仮名と漢字のバランスとかは、この読み返しの段階で弄ったりする。
文章のテンポについてもここで確認。
5:タイトル&表紙決め
ごくまれにタイトルが先行してることもありますが、大体は最終段階でタイトルを考えます。
ぶっちゃけ、かなりタイトル考えるのが苦手です!
あまりにも決まらない時は、先に話のイメージから支部で表紙を選んで、その後にタイトル決めます。
6:UP&ひっそり手直し
支部(&自サイト。BL系の場合はPictBLandやhorneに持ってく場合もあり)にUP。
小心者なので、上げた直後はしばらく支部を見に行きません←
お茶一杯飲んで落ち着いた後に、リプ来てたら返しますw
落ち着いた後に何処かで一度読み返しはするので、ミスに気付いた場合(重要)はしれっと手直ししてる場合あり。
字書きメイキング(同人誌Ver.)
1~4までは長編Verと一緒。
読み返しはWeb用より念入り。
表紙や挿絵を絵描きさんにお願いする場合は、1でのプロットと挿絵指定場所の詳細を書いた
(こんな感じでというイメージor書きかけ小説の一部)
テキストを渡してます。
※このテキストは後日ダウンロード出来るようにしてある、同人誌の電子書籍版についている、テキストファイル内におまけとして掲載してます。
ただし、紙書籍側のおまけ要素なので、販売の時点で電子書籍になっているタイプの方には収録してない。
5:タイトル&表紙決め
イラストがある場合は、表紙イメージもプロット等渡す段階で一緒にお願い済みなので、なしの場合。
CLIP STUDIO PAINT DEBUTで使える素材等と自分のなけなしのセンスを組み合わせて作成。
タイトルは本でも結構ギリギリ。
※イラストありの場合はなるべく早めに決めてます。
6:入稿
最悪でも割増料金でどこまでギリギリでいけるか、事前に確認しとく←
個人誌の場合はページ数の調整で、当初予定していたレイアウトから弄ることもあり。
私の場合は入稿直前までWordはほとんど使いません。
(途中でページ数確認の目安にするくらい)
Word使うまでは&普段は紙Copi+Dropboxで書いてます。
バックアップも取れるし、スマホ(こっちはJota+利用)からでも話を弄れるしで便利(*´∇`*)