2020年12月18日の投稿[1件]
同軸リバです! キスブラキス。IQ3。
飲んでキースの方が勃たないからと、ブラッドの方が攻め手に回る話。
完成させられるの、少なくとも1月のイベント終わってからになりそうだけど。
「あー……ちっと飲み過ぎたか? 気持ち良いけど、うまく勃たねぇ」
「だから、飲みやすくても度数が高いから、気をつけろと言っただろう」
ベッドに潜りこんで、互いに腰を摺り合わせていたが、キースがそんなことを言いながら溜め息を吐いた。
確かに本人の申告通り、キースのペニスは少しは芯を感じられるものの、挿入可能な状態とは言い難い硬度だった。
美味いと評判の日本酒が手に入ったから、キースと飲もうと持参したものの、キースの口には大分合っていたようで、気付いたらかなりの量を飲んでいた。
日本酒を堪能出来た点はいいとして、明日はお互いにオフだからとセックスするつもりでいたというのに。
しかし、勃たないものは仕方ない。
今夜は大人しく眠るかとキースから離れようとしたが、キースが離れようとした俺の腰に手を回してそれを止める。
「んー……しゃーねーな……。じゃ、今日はお前が挿れて。準備してくるからさ」
キースが俺に挿れることの方が多いが、たまに俺がキースに挿れることもある。
今日のようにキースが飲み過ぎて勃たないから、というのは初めてだが。
勃たなくても、セックスしたいというのはあるらしい。
俺としてもその気でいたから、キースがそれで構わないのならしたい、が。
「……構わんが、準備は俺がやる。酔った状態のお前がまともに準備出来るとは思えんからな」
キースの様子を見るに、翌朝、記憶をなくすところまではいってないだろうが、準備をするのに問題のない状態とも思えない。
元来、面倒くさがりなところのあるコイツのことだ。準備が適当になる可能性が高い。
「ええ……恥ずかしいから嫌なんだけど、準備からお前にされるの」
「……と、俺もお前が準備したがる度に言っていると思うが、五回に一回は主張を押し通してするだろう。その時の言葉をそっくりそのまま返してやる。『たまにはさせろ』」
「うげ……そもそもお前が挿れる方になるのも、たまにじゃねぇか……」
「…………今日に関しては貴様が勃たないから、俺が挿れる側になるのだが?」
「………………すんません」
(中略)
「お……ま……っ、そっちなると……やたら、ねちっこ……い」
キースの中を二本の指で広げながら、腹のあたりに口付けを繰り返していると、キースがぼやいた。
「……そうは言うが、俺のやり方はお前の影響も大きいはずだぞ。他に知らんからな」
「んっ、あっ、そ、こ」
俺の場合、抱く方にしろ、抱かれる方にしろ、相手はキースしか経験がない。
グラビアや動画の影響も0とは言えないだろうが、実際に経験したことを踏まえてもキースの影響の方が間違いなく大きい。
俺を傷つけたりすることのないよう、また、どうしても負担の大きくなる受け入れる側の負担が少しでも減るようにと、じっくり丁寧に体を開いていったのは誰だったというのか。
「覚えてないわけでもない、だろうに……っ」
「ブラッ…………うあ!」
少しだけ先程よりは固くなったキースのペニスを口に含んで、舌を先端に絡めると悲鳴が上がる。
これはこれですこぶる気分が良いと言ったら、お前は何というのだろう。
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#キスブラキス #同軸リバ #R18
飲んでキースの方が勃たないからと、ブラッドの方が攻め手に回る話。
完成させられるの、少なくとも1月のイベント終わってからになりそうだけど。
「あー……ちっと飲み過ぎたか? 気持ち良いけど、うまく勃たねぇ」
「だから、飲みやすくても度数が高いから、気をつけろと言っただろう」
ベッドに潜りこんで、互いに腰を摺り合わせていたが、キースがそんなことを言いながら溜め息を吐いた。
確かに本人の申告通り、キースのペニスは少しは芯を感じられるものの、挿入可能な状態とは言い難い硬度だった。
美味いと評判の日本酒が手に入ったから、キースと飲もうと持参したものの、キースの口には大分合っていたようで、気付いたらかなりの量を飲んでいた。
日本酒を堪能出来た点はいいとして、明日はお互いにオフだからとセックスするつもりでいたというのに。
しかし、勃たないものは仕方ない。
今夜は大人しく眠るかとキースから離れようとしたが、キースが離れようとした俺の腰に手を回してそれを止める。
「んー……しゃーねーな……。じゃ、今日はお前が挿れて。準備してくるからさ」
キースが俺に挿れることの方が多いが、たまに俺がキースに挿れることもある。
今日のようにキースが飲み過ぎて勃たないから、というのは初めてだが。
勃たなくても、セックスしたいというのはあるらしい。
俺としてもその気でいたから、キースがそれで構わないのならしたい、が。
「……構わんが、準備は俺がやる。酔った状態のお前がまともに準備出来るとは思えんからな」
キースの様子を見るに、翌朝、記憶をなくすところまではいってないだろうが、準備をするのに問題のない状態とも思えない。
元来、面倒くさがりなところのあるコイツのことだ。準備が適当になる可能性が高い。
「ええ……恥ずかしいから嫌なんだけど、準備からお前にされるの」
「……と、俺もお前が準備したがる度に言っていると思うが、五回に一回は主張を押し通してするだろう。その時の言葉をそっくりそのまま返してやる。『たまにはさせろ』」
「うげ……そもそもお前が挿れる方になるのも、たまにじゃねぇか……」
「…………今日に関しては貴様が勃たないから、俺が挿れる側になるのだが?」
「………………すんません」
(中略)
「お……ま……っ、そっちなると……やたら、ねちっこ……い」
キースの中を二本の指で広げながら、腹のあたりに口付けを繰り返していると、キースがぼやいた。
「……そうは言うが、俺のやり方はお前の影響も大きいはずだぞ。他に知らんからな」
「んっ、あっ、そ、こ」
俺の場合、抱く方にしろ、抱かれる方にしろ、相手はキースしか経験がない。
グラビアや動画の影響も0とは言えないだろうが、実際に経験したことを踏まえてもキースの影響の方が間違いなく大きい。
俺を傷つけたりすることのないよう、また、どうしても負担の大きくなる受け入れる側の負担が少しでも減るようにと、じっくり丁寧に体を開いていったのは誰だったというのか。
「覚えてないわけでもない、だろうに……っ」
「ブラッ…………うあ!」
少しだけ先程よりは固くなったキースのペニスを口に含んで、舌を先端に絡めると悲鳴が上がる。
これはこれですこぶる気分が良いと言ったら、お前は何というのだろう。
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#キスブラキス #同軸リバ #R18