全年全月28日の投稿[2件]
2021年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
キスブラ版ワンドロライ第21回でのお題から『ヒーロー能力』を使って書いた話です。
ルーキー時代にヒーロー能力を使ってセックスする話。(前戯まで)R-18。
多分、コトが済んだ後は怒濤のお小言タイムw
一度試したが最後、二度目はまず許さねぇだろうなという確信だけはあったから、本来の目的は言葉にせず、ブラッドに目隠しした状態で一度ヤッてみねぇかと話を持ちかけた。
ブラッドとはアカデミー時代から何度かセックスしてきたものの、そう奇をてらったようなことはしなかった。
が、元々は気になることがあれば、すぐに調べたがるヤツのことだ。
まして、若い男ともなればいくらブラッドといえど、普段は試さないやり方に興味が全く無いということもないだろうとの読みは外してなかったらしい。
オレの提案に訝しむ様子は見せたが、即却下とはならなかった。
本気で嫌ならブラッドは一瞬の躊躇いもなしに一刀両断するところだが、それがないのなら、これはチャンスだとここぞとばかりに畳みかけてみる。
「動きが見えねぇことで、次はどこ触ったりするのかっていう予測が出来ねぇってのも悪くねぇだろ? 絶対に体に傷つけるような真似はしねぇからさ」
「当たり前だ。されてたまるか。…………目隠しは最後までしておくのか」
「いーや? お前が嫌だって思ったら、その時点で外していいぜ。ま、外すなら出来るだけ遅い方がいいけどな。どうだ?」
「…………いいだろう。不快だと思ったら、その時点で外す」
「おう。サンキュ」
終わった後がちょっと怖ぇなと内心で思いながらも、アカデミー時代にバイトで必要になって買った安物の黒いネクタイを目隠しに使う。
オレがブラッドの視界を遮るのには、抵抗もせずに大人しいもんだ。
「目のとこキツくねぇか? あと、コレ見えたりしてねぇ?」
「問題ない。見えてもいない」
「よし。じゃ、始めるぞー」
「ん…………っ!?」
ブラッドの顎に指を這わせて、これからキスすると思わせたところで触るのはペニスだ。
バスローブの上から撫でてやると、まだ柔らかかったそこが布地越しにも芯を持っていくのが伝わる。
さりげなく裾を割って、直接指を局部に滑りこませ、タマんとこを擽るようにしてやるとブラッドが吐息をこぼしながらも、オレの位置を手探りで確認しながら触ってくる。
このぐらいはまだ予想の範疇だろう。
ブラッドがオレの首筋に手を這わせているうちに、音を立てねぇよう気をつけながら、こっそり隠して置いたヤツをサイコキネシスを使って手元に引き寄せる。
シリコン製のローターを電源を入れないままでブラッドの乳首近くまで寄せて、乳首に触れさせると同時にスイッチを入れた。
一番弱い振動のはずだが、衝撃からかブラッドの体が跳ねる。
「ひっ! なんっ、あっ……!?」
「お、悪くなさそうだな」
「何を、持ち込ん、だ」
「大人の玩具ってヤツだな。シリコンだし、痛くはねぇだろ?」
「そんなもの使うとは聞いて――」
「言ってねぇけど、使わねぇとも言ってないだろ」
「うあ!」
一段階振動の強度を上げると、首筋に触れてたブラッドの指が離れて、乳首に触れさせてるローターを外そうとしたから、その前にローターを一旦避けて、ブラッドに口付ける。
「っ、キー、ス……」
多分、抗議の声を上げてぇんだろうけど、そうするには少し早いとも思ったのかも知れない。
絡めた舌は拒まれず、少しの躊躇の後にブラッドも舌の動きに応じて動かしてきた。
そんな状態につけこむような真似をするのもちょっとばかり気が咎めたが、多分次は許してくれねぇだろうからと開き直って、先程避けたローターを今度はブラッドのペニスの付け根に触れさせた。
声こそ上げなかったが、舌の動きは完全に止まってる。
再び振動を弱くして、付け根から先っぽへとローターをサイコキネシスで動かしながら、バスローブの腰紐を解いて、乳首を軽く摘まむとブラッドの眉が吊り上がった。
「きさ、ま。ヒーロー能力、をこんな……っ、こと、に使う、など……!」
「あ、やっぱバレたか」
この動きは両手だけじゃ無理だもんな。
ま、小言は後で聞くから、もうしばらくは楽しませてくれと、心の中でだけ呟いて行為をそのまま続けた。
Close
#キスブラ #ワンライ #R18
ルーキー時代にヒーロー能力を使ってセックスする話。(前戯まで)R-18。
多分、コトが済んだ後は怒濤のお小言タイムw
一度試したが最後、二度目はまず許さねぇだろうなという確信だけはあったから、本来の目的は言葉にせず、ブラッドに目隠しした状態で一度ヤッてみねぇかと話を持ちかけた。
ブラッドとはアカデミー時代から何度かセックスしてきたものの、そう奇をてらったようなことはしなかった。
が、元々は気になることがあれば、すぐに調べたがるヤツのことだ。
まして、若い男ともなればいくらブラッドといえど、普段は試さないやり方に興味が全く無いということもないだろうとの読みは外してなかったらしい。
オレの提案に訝しむ様子は見せたが、即却下とはならなかった。
本気で嫌ならブラッドは一瞬の躊躇いもなしに一刀両断するところだが、それがないのなら、これはチャンスだとここぞとばかりに畳みかけてみる。
「動きが見えねぇことで、次はどこ触ったりするのかっていう予測が出来ねぇってのも悪くねぇだろ? 絶対に体に傷つけるような真似はしねぇからさ」
「当たり前だ。されてたまるか。…………目隠しは最後までしておくのか」
「いーや? お前が嫌だって思ったら、その時点で外していいぜ。ま、外すなら出来るだけ遅い方がいいけどな。どうだ?」
「…………いいだろう。不快だと思ったら、その時点で外す」
「おう。サンキュ」
終わった後がちょっと怖ぇなと内心で思いながらも、アカデミー時代にバイトで必要になって買った安物の黒いネクタイを目隠しに使う。
オレがブラッドの視界を遮るのには、抵抗もせずに大人しいもんだ。
「目のとこキツくねぇか? あと、コレ見えたりしてねぇ?」
「問題ない。見えてもいない」
「よし。じゃ、始めるぞー」
「ん…………っ!?」
ブラッドの顎に指を這わせて、これからキスすると思わせたところで触るのはペニスだ。
バスローブの上から撫でてやると、まだ柔らかかったそこが布地越しにも芯を持っていくのが伝わる。
さりげなく裾を割って、直接指を局部に滑りこませ、タマんとこを擽るようにしてやるとブラッドが吐息をこぼしながらも、オレの位置を手探りで確認しながら触ってくる。
このぐらいはまだ予想の範疇だろう。
ブラッドがオレの首筋に手を這わせているうちに、音を立てねぇよう気をつけながら、こっそり隠して置いたヤツをサイコキネシスを使って手元に引き寄せる。
シリコン製のローターを電源を入れないままでブラッドの乳首近くまで寄せて、乳首に触れさせると同時にスイッチを入れた。
一番弱い振動のはずだが、衝撃からかブラッドの体が跳ねる。
「ひっ! なんっ、あっ……!?」
「お、悪くなさそうだな」
「何を、持ち込ん、だ」
「大人の玩具ってヤツだな。シリコンだし、痛くはねぇだろ?」
「そんなもの使うとは聞いて――」
「言ってねぇけど、使わねぇとも言ってないだろ」
「うあ!」
一段階振動の強度を上げると、首筋に触れてたブラッドの指が離れて、乳首に触れさせてるローターを外そうとしたから、その前にローターを一旦避けて、ブラッドに口付ける。
「っ、キー、ス……」
多分、抗議の声を上げてぇんだろうけど、そうするには少し早いとも思ったのかも知れない。
絡めた舌は拒まれず、少しの躊躇の後にブラッドも舌の動きに応じて動かしてきた。
そんな状態につけこむような真似をするのもちょっとばかり気が咎めたが、多分次は許してくれねぇだろうからと開き直って、先程避けたローターを今度はブラッドのペニスの付け根に触れさせた。
声こそ上げなかったが、舌の動きは完全に止まってる。
再び振動を弱くして、付け根から先っぽへとローターをサイコキネシスで動かしながら、バスローブの腰紐を解いて、乳首を軽く摘まむとブラッドの眉が吊り上がった。
「きさ、ま。ヒーロー能力、をこんな……っ、こと、に使う、など……!」
「あ、やっぱバレたか」
この動きは両手だけじゃ無理だもんな。
ま、小言は後で聞くから、もうしばらくは楽しませてくれと、心の中でだけ呟いて行為をそのまま続けた。
Close
#キスブラ #ワンライ #R18
2018年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
紅月のアルバム、初回限定生産盤オーディオコメンタリーからの勝手な紅敬妄想。
見えないところで紅敬がこんなんやりとりしてたら楽しいなと(私が)
もうちょっと長くして話にしたいなと思ったけど、これはこれで纏まってる気がしないでもない。
アルバム発売に伴って、初回限定生産盤にはオーディオコメンタリーも収録したいって話だったから、歌の収録終了後に改めてそれを録ることになった。
各自がファンへの感謝も含みつつ、紅月で一押しの曲について思い入れを語るってテーマで、まずは紅月のリーダーである蓮巳の旦那から話し始めたが、普段から旦那は語り始めると長ぇところがあるから、ちょっと様子を窺っていたが案の定だ。
肝心の一押しの曲を挙げる前に、それまでの曲を懐かしんだり、曲としての味が増すよう育てていけたらなんて話始めちまった。
これはこれで蓮巳らしいコメントだが、生憎とオーディオコメンタリーに使える時間は限られている。後でコメントのバックに流すらしい『薄紅色の約束』に合わせてだから、三人全員でも四分足らず。
俺の声が入んねぇように唇だけで「旦那」と呼んで、巻いてけって意味で指先をくるくる回すと、俺の意図に気付いた旦那が一瞬ハッとしたが、すぐに話を一押しの曲へと戻した。
何だかんだ、最後にゃ予定していた時間に帳尻をきっちりと合わせてきたあたりはさすがだ。
話し終わって、どうだと言わんばかりに得意げな笑みを浮かべた旦那に、俺もちょっとだけ笑ってコメントを引き継いだ。
Close
#紅敬
見えないところで紅敬がこんなんやりとりしてたら楽しいなと(私が)
もうちょっと長くして話にしたいなと思ったけど、これはこれで纏まってる気がしないでもない。
アルバム発売に伴って、初回限定生産盤にはオーディオコメンタリーも収録したいって話だったから、歌の収録終了後に改めてそれを録ることになった。
各自がファンへの感謝も含みつつ、紅月で一押しの曲について思い入れを語るってテーマで、まずは紅月のリーダーである蓮巳の旦那から話し始めたが、普段から旦那は語り始めると長ぇところがあるから、ちょっと様子を窺っていたが案の定だ。
肝心の一押しの曲を挙げる前に、それまでの曲を懐かしんだり、曲としての味が増すよう育てていけたらなんて話始めちまった。
これはこれで蓮巳らしいコメントだが、生憎とオーディオコメンタリーに使える時間は限られている。後でコメントのバックに流すらしい『薄紅色の約束』に合わせてだから、三人全員でも四分足らず。
俺の声が入んねぇように唇だけで「旦那」と呼んで、巻いてけって意味で指先をくるくる回すと、俺の意図に気付いた旦那が一瞬ハッとしたが、すぐに話を一押しの曲へと戻した。
何だかんだ、最後にゃ予定していた時間に帳尻をきっちりと合わせてきたあたりはさすがだ。
話し終わって、どうだと言わんばかりに得意げな笑みを浮かべた旦那に、俺もちょっとだけ笑ってコメントを引き継いだ。
Close
#紅敬