避難所 短編・書きかけ置き場

No.22

二次元のナマ中出しは昔からの性癖なので油断すると直ぐ書いてしまう……。
というわけで、キスブラのナマ中出し導入部。
5章の前にいちゃついているところを出しときたかっただけのやつ。
ちなみに前に置いたオーダースーツのやつのエロ部分でもあります。

「……コンドームは……なくていい。そのまま挿れて、欲しい」
「……中で出していいのかよ、今日余裕ねぇから多分外に出せねぇぞ」

本音を言えば、ナマで挿れていいならそうしたい。
ゴムつけた時との感覚が段違いだからだ。
あの柔らかく蠢きながら纏わり付いてくる感触は、何とも言えない気持ち良さで、いつまでだって繋がっていたくなる。
が、そうなった場合こっちはよくても、中に出される側のブラッドにはいつも以上に負担がかかる。
まして、明日はオフじゃない。
いくら掻き出したところで、影響がないわけがねぇって、コイツは十分過ぎるほど知ってるはずなのに。

「中に出されたい、から言って……いる。今日はそんな気分、だ」

まさに挿入するって段階で、その相手に熱っぽい目で中に出されたい、なんて言われて拒否できるやつがいたら、ソイツは鋼の精神どころかダイヤモンドレベルだ。
そして、勿論オレにはそんなものは備わっちゃいねぇ。
かろうじて残っていた理性はその一言で容易に焼き切れる。

「っ!」

だったら、一番奥を突いてやろうとブラッドの右足を肩に乗せて、開いた足の間に自分の足を挟み込むようにして挿れる。
バックも深く挿れられるが、それだとブラッドの顔が見えねぇ。

「ん……んんんっ!!」

先っぽを挿れただけで蕩けた目元が、奥まで突き入れたところで大きく見開かれる。
根元までぶち込むと、オレの足の付け根にはブラッドの玉袋が、ブラッドの足の付け根にはオレの玉袋が当たった。
中の感触から少しぐらい激しくしても大丈夫だろうと判断し、すぐに抽挿を始めた。

「……ったく、お前、時々しれっと自制心吹っ飛ばすこと言うから怖ぇ……っ!」
「あ、あっ、うあ!」

シーツを掴んだブラッドの手に自分の手を重ねて、腰を勢いのままに打ちつけると、ベッドが派手な音を立てて軋む。

「待っ、……強……ああっ!」
「あんな煽り方しといて、ゆっくり、とか、無理だって、の! わかれよ!」
「くっ、んうっ、んっ!」

零れた声の甘さに痛みは感じてねぇってのが伝わる。
肩に抱えた足にキスしたら、さらに甘さが増した。
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#キスブラ #R18 #書きかけ

■Information

@yukiha_hrksの書きかけ&pixivUP前の短編置き場。ジャンルもカプも雑多。
しばらくはエリオス(キスブラ他)が多くなりそう。
完成するかもしれないし、しないかもしれない。
らくがきは適度な頃に消し。
各ワンドロライで書いた分については後日サイト等にも置きます。
※こちらはポイピクが重いときの避難所です。
置いているものは大体一緒です。
Junkや未整頓だったサイトのEntryからも移行作業中。
タイムスタンプはサイトに置いている分はサイトの記録から、置いてない分は元ファイルの作成日。
https://whitealice.xyz/

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